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一般社団法人 家の光協会は、
JAグループの出版文化団体です。

2023年8月号 絵本のSOBA

2023年8月の”推し”絵本

※各絵本をクリックするとコメントが表示されます。

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今月のお客様

絵本作家・イラストレーター 山本 祐司 さん

絵本作家・イラストレーター  山本 祐司 さん

1966年京都生まれ、絵本に「はじまるはじまる」(教育画劇)「ラーメンのおうさま」「おでんのおうさま」「カレーのおうさま」「へんしんへんしん フルーツポンチ」(ほるぷ出版)「すやすや ぷー」(童心社)、挿絵に「ふるふるひめ」(文研出版)などがあり、紙芝居、児童書、教科書の挿絵、ヤクルトカレンダーイラストなど、幅広く活躍中。
Instagram、Twitter、トコトコブログ、SNSも更新中。
紙芝居文化推進協議会会員。日本児童出版美術家連盟会員。東京イラストレーターズ・ソサエティ会員。

最近の活動

最近の活動 最近の活動

絵本「はじまるはじまる」の原画展を大阪のマニフェストギャラリーで開催しました。
いつも絵本と同じ大きさで絵を描きます。
絵本と原画をみくらべて色の違いを見たり、画材の説明をしたり、似顔絵を描いたりしました。

最近の活動

新刊絵本を紹介します!

『はじまる はじまる』
『はじまる はじまる』

作・絵 山本祐司
出版社 教育画劇
税込価格 1,210円

みよちゃんがいすをはこびます。おっちら おっちら うさぎさんやたぬきさんも自分の椅子をはこびます。劇が始まる前のワクワクする気持ちは大事だと思い絵本にしました。はじまりのブザーがなります。ぶーっ 紙芝居や観劇の前の一冊におすすめ。

9月発売! 新作紙芝居

『こんにちはがいっぱい!』
『こんにちはがいっぱい!』

脚本・絵 山本祐司
出版社 童心社
税込価格 2,090円

犬のコタロウがさんぽに出かけます。みんなに会えるかな。「おーい、コタロウ!」だいすきな友だちが、ニーハオ、アンニョンハセヨ、ハロー、シンチャオ、そして手話で「こんにちは!」。こんにちはってうれしいね。日本には多くの外国人が暮らしています。

そのほかおすすめ絵本と紙芝居

『はーい!』(紙芝居)
『はーい!』(紙芝居)

脚本 間所ひさこ
画 山本祐司
出版社 童心社
税込価格 1,650円

「ね、こ、ちゃーん」「はーい!」ねこちゃんはおててをあげられるかな? みんなも元気よくおへんじしてね。ネコちゃんの次にでてくるのは誰かな?

『へんしんへんしん フルーツポンチ』
『へんしんへんしん フルーツポンチ』

作・絵 山本祐司
出版社 ほるぷ出版
税込価格 1,485円

「フルーツポンチをつくりましょう」ガラスのうつわがいいました。りんごが、ぽーん。パイナップルがぽーん。あれれ? うまくできるかな?

「ふるふるひめ」
「ふるふるひめ」

文 大窪いく子
絵 山本祐司
出版社 文献出版
税込価格 1,320円

明日手術をするおじいちゃんのために、どうしてもリレーで勝ちたいソウタ。ソウタはてるてるぼうずを作ってお天気になるように祈った。ところが、「ふるふるひめ」という雨をふらせるお姫様がでてきて……。どうするソウタ!

「てんごく」
「てんごく」

詩 新美南吉
絵 長野ヒデ子
出版社 のら書店
税込価格 1,320円

「おかあさんたちは みんな ひとつの てんごくを もっています。どの おかあさんも どの おかあさんも もっています。それは やさしい せなかです。……」お母さんへの思いをつづった新美南吉の詩「天国」です。

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