1月の”推し”絵本
新しい年の始まりは、食べて・笑って・ちょっと考えて
※各絵本をクリックするとコメントが表示されます。
ようこそSOBAへ
今月のお客様
三重県JA松阪読み聞かせ隊「メルヘン」のみなさん
感染対策をしながら練習をしています
私たちは、2011年にJAが開催した読み聞かせ講習会の卒業生グループです。高齢者施設や子育て支援センターなどで読み聞かせボランティアをしていますが、昨年は新型コロナの影響で活動が中止に? ようやく7月からは「検温・換気・マスク」の感染対策をしながら練習会を再開。いつボランティアの依頼が入っても大丈夫なようにスタンバってます?
JA松阪読み聞かせ隊「メルヘン」の
”推し”絵本はコレ!
『ちゅーちゅー』
作・絵/宮西達也
出版社/鈴木出版
税込価格/1,320円
「ちゅーちゅー」とねずみの鳴き声を表現するのが読んでいてとても楽しいですよ。最後は感動できるところも魅力です! 大勢に読み聞かせるときは大型絵本を使っています。
月刊誌『家の光』の童話の連載もチェック!
毎月違った短めのお話が載っています。私たちのお気に入りはこの2作です。
2019年1月号掲載「いちごがり」
作/日比茂樹 絵/まるやまあやこ
※第33回家の光童話賞受賞作
イチゴ狩りに行けなくなって悲しむケンくん。そこで姉のマホちゃんは……。とても心温まるお話で、子どもの表情に感動しますよ。毎年イチゴが旬の時期に読みたい作品です。
2019年10月号掲載 「びっくり くりくり くりまんじゅう」
作/すとうあさえ 絵/こやまともこ
たぬきのたまさんは、まんじゅうやさん。ある日並べたはずの栗まんじゅうが全部なくなってしまい…おまんじゅうが題材なので、高齢の方にはとくに身近に感じてもらえるようです。