ぼくんちの田んぼ、おじいちゃん、お父さん、そしてぼくが守る。

作・絵 さこ ももみ
出版社 講談社
税込価格 1,650円
ぼくの家族は、田植えの季節になると毎年おじいちゃんの家に行きます。朝早くビニールハウスへ行くと、おばあちゃんが苗に水をかけていました。その苗をお父さんがトラックで田んぼに運び、おじいちゃんが田植え機に乗せて植えていくのです。おばあちゃんは機械が入らないせまいところに植えていきます。ぼくもやらせてもらいました。田んぼは、ぬるぬるするけどおもしろい! お母さんと妹は苗の空き箱を洗います。えっ、120枚も。びっくりだ。がんばったごほうびをお母さんがくれました。普通にもらうより何倍も嬉しいごほうびでした。