ちょっと違う大人の節分話、かわいそうなのは鬼のほう? 作/もとしたいづみ絵/野村たかあき出版社/講談社税込価格/1,650円 節分の夜、鬼は灯りのともるある家の戸をたたきました。すると中から女の声がして、「しゅじんがるす …
“「せつぶん」” の続きを読む
ぼくが一年生だった冬のこと。あの雪の日は今も心にのこる思い出です。 作/藤原一枝絵/はたこうしろう出版社/岩崎書店税込価格/1,430円 3時間目のおわりころから雪が降り始めました。よそのお母さんたちが、傘や長靴を持って …
“「雪のかえりみち」” の続きを読む
一人ではいるお風呂は不思議ランド。誰にもないしょのうれしい時間。 作/松岡享子絵/林明子出版社/福音館書店税込価格/1,430円 まこちゃんは、いつもあひるのブッカといっしょにお風呂に入ります。まこちゃんが体を洗っている …
“「おふろだいすき」” の続きを読む
だれだって嫌いって言われたくない。魚だってそう思っています。 作・絵/塚本やすし出版社/ポプラ社税込価格/1,430円 ぼくは焼き魚が嫌いです。骨があって食べにくいし苦いからです。食べ散らかした焼き魚を見て、お母さんはい …
“「やきざかなののろい」” の続きを読む
なんでも反対するおばけなんて困ってしまう。おばけに勝つ方法はある? 作/トム・マックレイ絵/エレナ・オドリオゾーラ訳/青山南出版社/光村教育図書税込価格1,540円 ある日突然、ネイトが目を覚ますと、天井からハンタイおば …
“「ハンタイおばけ」” の続きを読む
赤ちゃんのための、だいじなだいじなトレーニング語です。 作/谷川俊太郎絵/おかざきけんじろう出版社/クレヨンハウス税込価格/1,650円 ぱぱぺ ぱぷぽぴ ぽぱぷぽぴ ぱぺぽ ぷぺ? いったい何を言ってるの? あっちにも …
“「ぽぱーぺぽぴぱっぷ」” の続きを読む
日本の昔話は日本人の心の源を語るもの。優しい気持ちが宝物。 再話/せたていじ画/赤羽末吉出版社/福音館書店税込価格/990円 昔、あるところに貧乏なじいさんとばあさんがあったと。おおみそかがきたので、じいさんはあみ笠を五 …
“「かさじぞう」” の続きを読む
猛吹雪の中をクマさんのところへ行く4匹。その理由は? 作・絵/ブライアン・リーズ訳/横山和江出版社/徳間書店税込価格/1,760円 ある寒い冬のこと、シマリスはクマからの手紙を受け取りました。「おねがい、すぐにきて!」。 …
“「クマさんのいえへいかなくちゃ!」” の続きを読む
1月7日は七草の日。七草とは何? どうして七草がゆを食べるの? 作/野村たかあき出版社/佼成出版社税込価格/1,430円 おばあちゃんときりちゃんは七草がゆを作ります。大地に芽吹く若菜の力を食べるためです。七草は、せり、 …
“「おばあちゃんのななくさがゆ」” の続きを読む
生き物はみんな何かを食べている。それらがつながって地球も生きている。 作/パトリシア ローバー絵/ホリー ケラー訳/ほそや あおい、くらた たかし出版社/福音館書店税込価格/1,430円 いもむしがリンゴの葉っぱを食べる …
“「たべることはつながること」” の続きを読む