• 家の光協会が開催する
  • さまざまなコンテストや
  • 地域に読書の輪を広げる
  • ための講座等を紹介します

一般社団法人 家の光協会は、
JAグループの出版文化団体です。

第13回 食農教育紙芝居コンクール入賞作品 食農教育紙芝居コンクール

第13回「食農教育紙芝居コンクール」結果発表

17歳から77歳までの幅広い年代の方々から、132点の応募がありました。厳正な審査の結果、8点の入選作品が決定いたしました。

審査員講評

全体的に絵の力量が上がった感があり、物語と脚本の違いも一層理解されてきたように感じます。高校生や若い方々の応募が増えてきました。この応募をきっかけに、農畜産物への学びを更に深めて頂けたら幸いです。
食農教育紙芝居は、脚本は短く、リズミカルに。低学年の子どもたちにもわかる命や旬、生態系など価値のあるものに気づいていく物語を紡ぐ工夫をするとよいでしょう。マンネリ化を避け新しい題材に挑戦してください。これからも個性豊かな作品をお待ちしています。

入選作品

最優秀賞/1作品

<賞状・賞金10万円、副賞(JAタウンギフトカード)>

『あつまれ おこめつぶ』 藤極 伸太郎(福井県)

第12回「食農教育紙芝居コンクール」最優秀賞『あつまれ おこめつぶ』

おちゃわんの中に残されたおこめつぶ。
たすけを求める声にこたえるべく、のこされた仲間たちと力をあわせてすすみます。
のこさず大切に食べる心がけを伝えます。

優秀賞/2作品

<賞状・賞金5万円、副賞(JAタウンギフトカード)>

『おばあちゃんは畑へいく』 菊地 和美(大阪府)

おばあちゃんは畑へいく

おばあちゃんは、畑が大好き。今日も畑を見回って野菜たちに声をかけます。
軽快な文とメリハリのある絵で、野菜の姿を伝えます。

『いこうよ!産直市』 高橋 里衣(広島県)

いこうよ!産直市

産直市に並ぶたくさんの野菜たち。でもなかなか食べてもらえないのが悩み。
すると、おじいちゃんやおばあちゃんがすてきなアイデアを出してくれて…?
産直市がどんなものかを楽しく学べます。

佳作/5作品

<賞状・賞金3万円>

『いばりんぼのイバコン』 小臣 富子(他計2名)(東京都)

『まよなかのぼんおどり』 宇都宮 みどり(東京都)

『白いおにぎり』 森 ときえ(石川県)

『わっ! みみず』 山﨑 朋子(静岡県)

『きゅうちゃんはまがっている』 花畑 姫楓(他計4名)(兵庫県)

※入選者名・グループ代表者名は敬称略

「食農教育紙芝居コンクール」入賞作品
第12回「食農教育紙芝居コンクール」審査風景 第12回「食農教育紙芝居コンクール」審査風景

入選作品をダウンロードできます

使用上の注意

改変や部分コピーなどは著作権法に触れる行為ですので、固くお断りいたします。
また、紙芝居を有料のイベントなどの営利目的で使用することを禁じます。

使い方

  1. B4サイズの台紙を用意してください。紙を立ててみて、おじぎしない程度の厚さがおすすめです。
  2. ダウンロードしたい作品の「画像データ(PDF)」をクリックし、画像データを開きます。
  3. B4サイズの普通紙に絵(画像)を印刷して台紙に貼ります。
    ※A4サイズで印刷した場合は、B4サイズに拡大コピーしてください。
    ※絵の順番がわかるように番号をつけておきましょう。
  4. 2.と同じように「原稿データ(PDF)」をクリックし、文(脚本)を印刷します。
  5. 1枚目(表紙)の絵の裏に2枚目の原稿、2枚目の絵の裏に3枚目の原稿……、というように貼っていき、最後の絵の裏には、1枚目の原稿を貼りつけます。このようにして、すべてを貼れば紙芝居のできあがりです。
ページトップへ