いちに、いちに、よいしょ、よいしょ。
張り切って山を登ります。
私のおむすびの思い出は
3歳のときに、家族みんなで登った磐梯山で食べた
「お母さんのおむすび」です。
楽しいから疲れは知らないけれど、お腹はすきます。
見晴らしのよいところでお昼です。
「お母さんの大っきなおむすび。中にうめぼし、うれしいな」
「もう一つ、ちょうだい!」
山でみんなで食べるおむすびは、本当においしかったです。
これが私の最初の記憶です。
投稿日:2019年10月22日 お知らせカテゴリー:連載コラム「おむすびとわたし」